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キムチ 25.11.29

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こんにちは。

買ったキムチがあまりにも辛くて、昨日は一塩大根に添えてみました。

キムチはまだまだあるし、どうしようか…と思い

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カクテキにする事にしました。

適当な食べよい大きさに切り、キムチを入れる。

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と、ここでふと「大根は一度塩で水を出してからの方が良かったかな…」と思いましたが、もう入れてしまったので今回はこのままに。

後日、味の報告をしますね!

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ちょっとかわいい、魚柄の生協のジップロック。

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以前、ご紹介したことがあります養老 猛さんの「解剖学教室へ ようこそ」のご紹介。

皆さんは「日本で解剖を初めて行ったのは誰か」と問われれば解体新書で有名な「杉田玄白」と答えると思いますが、実際は杉田玄白よりも先に解剖を行った人がいたのでした。

こちらの本にも紹介があるのですが、東洋医学医師の、山脇東洋というお方。

当時解剖は御法度でしたので、解剖をするにはそれなりの理由がなければいけませんでした。

その理由は「五臓六腑は本当にあるか」

して、結果は。

「大腸と小腸の区別ははっきりしなかった」と。

今でこそ小腸には絨毛があり…などと知られていますが、なんの予備知識もない状態では「ただの管でした」という印象をもっても仕方が無いのでしょうね。

そしてこの本ではないのですが、杉田玄白の方は、仲間の〜さんに「解剖を見たことがあるか」「いや、ない。動物(たしかイタチだったかと)で何度か解剖をしたが、どうもよく分からん」となり、あの有名な解剖へと繋がっていくのでした。

この本を読んで改めて「唇とはどこからどこまでか」と切り分ける、名付ける事により明確化していく作業の難しさ、面白さを意識しました。


養老 猛さんの本の内容は、解剖の様に実に明瞭に整理されており、大好きな本の一つです。

ではまた!





by kannpouhari | 2013-11-29 20:42
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